【たった20分!】圧力鍋で黒豆が簡単に作れる!初心者でも失敗しない煮方

圧力鍋で黒豆が簡単に作れる

 

こんにちは!

当サイト「たかっぽブログ」を開いていただいてありがとうございます。

 

今回はおせち料理にかかせない黒豆の煮方を紹介します。

圧力鍋を使って「ちょう初心者でも失敗なく作れる」方法です。

 

黒豆はおせちの中で、もっとも難易度が高い煮もの…という話をよくききます。

 

たしかに黒豆を普通に煮ようとすると、アクをとり落しブタをして、コトコトと6~7時間は煮込まなければなりません。

また煮つめすぎないよう時々ようすを見ては「さし水」もします。

 

黒豆は空気にふれるとシワがよるので、常に煮汁につかった状態にしておかなければならず、仕上がるまでは気がぬけない…というわけです。

そう考えると、やはり黒豆は難易度が高い煮物…ということになりますかね…。

 

その点、圧力鍋を使うと楽です。

たった20分加圧するだけで豆がふっくらと柔らかくなります。

失敗する確率もぐんと少なくなりますし、短時間で仕上がるのでその場に付きっきりということもありません。

今回の黒豆もあっという間に仕上がりました。

 

圧力鍋を使って黒豆を煮る方法はかんたんです。

今回はその調理工程を、「ちょう初心者」でも理解できるように細かく解説していきます。

 

ぜひ圧力鍋で上品な黒豆を作ってください。

 

【たった20分!】圧力鍋で黒豆が簡単に作れる!

圧力鍋で黒豆が簡単に作れる

▼下の写真は用意する黒豆とさび釘(くぎ)です▼

圧力鍋で黒豆が簡単に作れる

◇:黒豆200gと右の画像はさび釘です。上にあるのは茶パック(左)と布(右)です。

※:僕は長年さび釘を使っているので今回も「茶パック」に入れて使いました。
(もちろん布にくるんでも構いません)

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黒豆を煮るとき、なぜさび釘を使うのか…。その理由はこちらで解説しています。

黒豆になぜ錆びた釘を入れる?汚いけど大丈夫?抵抗ある人は代用品で!

 

■:圧力鍋で黒豆をおいしく煮るレシピ

 

今回使用する鍋は「圧力切替式片手圧力鍋(4.5ℓ)」です。

 

作りやすい分量は次のとおり

用意する材料

黒豆・・・・・・・・200g(北海道産・黒大豆・光黒を使用)

さびくぎ・・・・・・80~100g(布に包むか茶パックなどに入れる)

:さびくぎの他に調理用の鉄玉で代用したり、鉄製の鍋で煮てもOKです。

黒豆と一緒に煮るときれいなツヤのある黒色になります。(釘はきれいに洗ってから使用してください)

 

合わせ調味料
  • 水・・・・・・・4カップ(800㏄)
  • きび糖・・・・・180g
  • しょう油・・・・大さじ1
  • 塩・・・・・・・小さじ1/2
  • 重曹・・・・・・小さじ1/4

 

🔷:調理手順:写真で分かりやすく解説

 

<調理手順>

①:黒豆は軽く洗ってザルにあげ、水切りしておく。

圧力鍋で黒豆が簡単に作れる

黒豆は水で軽く洗い、汚れや皮の破れた豆は取りのぞきザルにあげておきます。

 

②:分量の水を先に煮立たせて火を止め、合わせ調味料すべてを入れよくかき混ぜておく

圧力鍋で黒豆が簡単に作れる

圧力鍋に分量の水だけを先に煮立たせて火は止めます。そして合わせ調味料すべてを入れ、よくかき混ぜておきましょう。

 

③:②が出来たらザルの黒豆そして「くぎ」も一緒に入れ鍋に蓋をして一晩置く

圧力鍋で黒豆が簡単に作れる

②の熱いままの煮汁へ黒豆、そして「くぎ」(茶パック、または布に包んだもの)も一緒に入れ、鍋の蓋をして一晩つけ置きします。(釘は新しいものよりさびていた方が効果があります)

 

④:一晩つけ置きした鍋に火をつけ強火で熱しアクをとる

圧力鍋で黒豆が簡単に作れる

圧力鍋のフタを取り強火で熱します。沸いてきたらご覧のようにアクがでてきます。できるだけきれいに取りのぞきましょう。一回目でとり除くことはできないのでここで一旦さし水(70㏄~80㏄)をします。

 

⑤:さし水のあと再びアクが出てきたら、同じようにアクを取る

圧力鍋で黒豆が簡単に作れる

さし水のあと再びアクが出てきたら同じようにアクを取ります。つまり2回繰り返えすことでなるべくアクが残らないようにするわけです。

さし水(びっくり水とも言う)をするのは煮立つのを一旦落ち着かせるためです。

また温度を下げることで豆の外側と中心の温度が均一になり効率よく煮汁が吸収されます。この方法は豆類を上手に煮るための大切なポイントです。

 

⑥:アルミホイルで落し蓋。そして圧力鍋の蓋もして強火で熱し、ロックピンが上がったら弱火で20分加圧

圧力鍋で黒豆が簡単に作れる

圧力をかける前にいったん火を弱め、アルミホイル(又はキッチンペーパー)でおとしブタをします。落しブタをするのは、対流によってより早く豆をやわらかくするためです。

そして圧力鍋のフタもして強火で熱し、ロックピンが上がったら弱火で20分加圧」。

時間が来たら火を止め、そのまま自然放置。

タイマーは予めセットしておき、弱火にすると同時にスタートさせましょう。

※:おとしブタをしない場合は「25分加圧」してください。

 

⑦:圧力鍋の煮汁が冷めたら中のさび釘は取り出す。黒豆の完成

圧力鍋で黒豆が簡単に作れる

鍋の煮汁が完全にさめたら中のさび釘は取り出しましょう。見て下さい、全くシワのない「ぷりぷり」のできばえです。これで黒豆の完成。

冷蔵庫で一晩寝かすと味が落ち着き、さらに美味しさが増します。

 

【おせち料理】圧力鍋で黒豆が簡単に作れた!黒豆の完成品

▼完成品はこちら▼

圧力鍋で黒豆が簡単に作れる

 

圧力鍋で黒豆が見事に仕上がりました。

さらりとした甘さにしてありますので食べやすいです。

 

□:板前時代、僕は何時間もかけて黒豆を煮込んでいました。しかし結果が同じなら圧力鍋を使った方が絶対ラクです。

とくに初心者は失敗する確率がぐんと少なくなります。また圧倒的な時間差でガスや電気代が大幅にちがってきます。

そう考えたら、圧力鍋を使わない手はないですよね。

ちなみに僕が使っている圧力鍋は圧力切替式片手圧力鍋(4.5ℓ)です。

一番の魅力は使いやすさです。またIHにも対応しているので安全に調理することもできます。

ねだんも手ごろですし興味のある方はぜひ!

 

🔶:板前修業時代にあった黒豆のはなし。

 

◇:先輩板前が黒豆をカベに投げつけていた⁉

 

黒豆の柔らかさ、その火の通り具合を確かめるために、先輩板前が豆をカベに投げつけていた。

ピシャリとカベにはりつけばOKらしい。

カベのあちこちに豆のあと。下にも落ちている。

その光景を初めて見たとき、「な、なんということを…」とボクはあぜんとした。

豆たちにとってはむごい話である。

「人間ってひどいことをする!」「何のうらみがあって…⁉」「僕たちはそんなことをされるために生まれてきたわけではないのに…」と、彼らの悲痛な叫び声がボクにはきこえた。

だいたい投げる距離、また力加減でも豆のつぶれぐわいはちがってくる。

ましてや決まった規定があるわけでもない。

豆のやわらかさは指で軽くつまむとわかります。食べてもわかります。

カベに投げつけて確認する方法もありますが、ボクはしませんでした。

もちろん今もしません。食べものだから!

 

食べものは大切です。おせちの黒豆も感謝の心をもっていただきましょう。

 

今回の黒豆を簡単に作れる方法いかがでしたか?

圧力鍋を使うと初心者でもラクに作れます。

ぜひ試してみてください。

 

というわけで今回は以上です。