こんにちはたかっぽです。
このページを開いていただいてありがとうございます。
「圧力鍋」を使うとと手羽元トマトスープがあっという間に出来ます。
高圧で煮込むので肉はジューシー。旨味たっぷりです。
骨もポロリと取れて、とても食べやすいスープになります。
また調味料に白ワインを加えていますから、具材とスープにほのかな酸味が効いて食欲をそそります。
仕上げに「とろけるチーズ」をのせていただきますが、ご飯と一緒に食べるのはもちろん、パンとの相性もバッチリです。
こんがり焼けたトーストをスープに浸してたべると最高においしいですよ。
手羽元トマトスープは万人向きです。ぜひ作ってみてください。
目次
【圧力鍋でほろほろ】手羽元トマトスープの作り方
▼画像は今回使用する材料です▼
□:手羽元トマトスープ:レシピ~調理工程まで
スープの作りやすい分量は次のとおり
- 手羽元・・・・・・・900~1000g
(すりこみ用塩・コショウ・・・適量) - ホールトマト・・・・300g
- 玉ねぎ・・・・・・・200g
- キャベツ・・・・・・150g
- しめじ・・・・・・・100g
- にんじん・・・・・・100g
- 薄切りベーコン・・・100g
- とろけるチーズ・・・80g
- きざみ大葉・・・・・3~4枚
<合わせ調味料>
- 水・・・・・・・・・600㏄
- 白ワイン・・・・・・200㏄
- コンソメ・・・・・・大さじ2
- 白だし・・・・・・・大さじ2
- ポン酢・・・・・・・大さじ1
- にんにく・・・・・・小さじ1
(すりおろし・市販でも可)
■:手羽元トマトスープ:下準備~作り方
まずは下準備を済ませておきましょう。
<下準備>
🔷:手羽元はやや強めの「塩・コショウ(市販)」をすり込んで40分以上置く。肉から水分が出たらキッチンペーパーなどで拭き取る。
🔷:野菜は写真のように食べやすい大きさに切っておく。しめじもほぐしておきましょう。「ホールトマト」と「とろけるチーズ」はグラムを量って小ぶりの器に入れておきます。薄切りベーコンは3cm幅に切る。
<作り方>
①:フライパンに小さじ2の油を引いて手羽元を中火で焼く。
手羽元はこんがり焼き色がつくまで焼く。手羽元を焼くのはうま味を閉じ込めるためです。
②:手羽元に焼き色がついたらフライパンに水を入れ軽く煮立たせてザルにあげる。
手羽元を軽く煮立たせてザルにあげ、流し水でサッと洗う。一度、煮立たせるのは余分な油やアクをとるためです。
③:圧力鍋に手羽元と合わせ調味料の「水と白ワイン」を入れ10分加圧。
圧力鍋に手羽元そして「水600㏄」「白ワイン200㏄」を入れ強火で熱します。ロックピンが上がったら弱火にして10分ほど加圧。時間が来たら火を止めピンが下がるのを待つ。
④:鍋の蓋を開け残りの調味料と具材を入れ再び10分圧力をかける。
ロックピンが下がったら鍋の蓋を開け、残りの調味料と具材すべてを入れ再び蓋をして10分加圧します。時間が来たら火を止めてそのまま自然放置。
※:仕上がりに味を見て「塩・コショウ」でお好みの味にととのえます。
⑤:手羽元トマトスープを温めて器に盛り、とろけるチーズを上に乗せレンジで1分加熱する。
仕上がった手羽元トマトスープを温めて器に盛り、とろけるチーズを上に乗せレンジで1分(600ワット)加熱します。最後に刻み大葉を添えて完成です。
【圧力鍋でほろほろ】手羽元トマトスープの作り方:完成品
▼完成品はこちら▼
トマトスープの完成品。朝の食卓にこんなスープがあったらうれしいですね。
こんがり焼けたトーストをちょっぴり浸して食べると最高においしいですよ!
煮物は寝かせるとおいしくなるって本当?
煮物は寝かせるとおいしくなる…。この言葉を一度は誰しも聞いたことがあると思いますが、これは本当です。
その理由として、実は煮物などは冷めるときに味が染み込むからです。
煮物の他にカレーやシチューおでん、そして「スープ類」なども同じです。科学的にどうとか難しい見解はともかく、食べてみるとその違いははっきりします。
すぐに食べたい気持ちもわかりますが、ぜひ一旦冷まし、再び温めてからいただいた方が断然美味しいですよ。
今回の「圧力鍋でほろほろ」手羽元トマトスープの作り方いかがでしたか?
圧力鍋を使うと短時間でスープが作れます。
圧力鍋は操作が難しいのでは…と思うかもですが実は簡単なんです。
いちど操作を覚えたらどんな料理にも使いたくなります。
味もグッと良くなるし、だいいち経済的です。
圧力鍋をまだ使ったことがない方は、是非チャレンジしてみてください。
という訳で、今回は以上です。
今回は手羽元トマトスープを作ります。
圧力鍋で手羽元を「ほろほろ」にしたトマトスープです。