こんにちはたかっぽです!
このページを開いていただいてありがとうございます。
みそ料理はむずかしい…。
どうもうまく作れない。
面倒くさい!
…と悩んではいませんか?
確かにみそ料理は具材に対して、味噌の分量と調味料をいちいち調合しながら作らなければならないので、面倒と言えば面倒な料理といえるかもね…。
でも大丈夫です。そんな悩みを解消する方法があります!
それは今回紹介する、たかっぽ流「万能みそダレ」を作り置きしておくことです。
「万能みそダレ」を作って冷蔵庫に保管しておけば、いつでもみそ料理を簡単に作ることが出来ます。
例えば、サバの味噌煮を作りたいなら分量の「万能みそダレ」を鍋に入れ水で溶かし、サバと具材を煮詰めるだけで美味しいサバの味噌煮が作れます。
炒め物はフライパンの具に適量の「万能みそダレ」加えて炒めるだけ!
田楽・味噌カツ・ふろふき大根などは水で好みの柔らかさに伸ばせばOK。
ご飯にそのままつけて食べても旨い!
つまりなんでも使えるんです。
ではなぜそれが可能かと言うと、たかっぽ流「万能みそダレ」は、必要な調味料がすべて入っていて、どんな料理にも合うようバランスよく調合してあるからです。
「万能みそダレ」があれば、もうみそ料理に悩むことはありません。
超便利なのでぜひ作ってみてください。
目次
たかっぽ流「万能みそダレ」の作り方
今回使用する味噌はヤマエの麦みそ500g(赤・生産国・日本)です。
▼下の画像は万能みそダレの材料▼
🔶:万能みそダレ・レシピ画像で解説
■:材料は次のとおり
- 赤みそ・・・・・500g
- 砂糖・・・・・・270g
- 酒・・・・・・・90㏄
- みりん・・・・・90㏄
- しょう油・・・・大さじ1
- だしの素・・・・各小さじ1
(かつお・こんぶ)
<手順>
①:鍋に万能みそダレの材料すべてを入れ全体を混ぜ合わせる
鍋に材料すべてを入れ全体をきれいに混ぜ合わせましょう。木べらより泡立て器の方が早く滑らかになります。だまがなくなればOKです。
②:中火で熱し煮立ったら少し火をおとし2~3分練り込んで弱火にする。
中火の火加減を少し落とし、やや煮立った状態で2~3分練り込みます。ここは一つのポイントです。煮立たせることで酒とみりんのアルコール分が飛びます。味噌は跳ねるので気を付けてください。
あとは弱火で18分~20分ほど分木べらを使って練り込みます。なるべく鍋底から練り込むようにしてくださいね。
※:味噌は焦げやすいので注意しましょう。
③:弱火で18分~20分ほど練り込んだら煮詰め具合を見て火を止め、粗熱をとる。
弱火で18分~20分ほど練り込むと大方煮詰まってきます。目安は写真(左)のように木べらで味噌を引いたとき鍋底が見えるくらいがベストです。
この時点ではまだ柔らかいですが、冷めるとちょうどいい状態になります。煮詰めすぎると硬くなるので注意してください。
④:粗熱が取れたらタッパに移し冷蔵庫に保管。
粗熱が取れたらタッパに移して冷蔵庫に保管しましょう。これで完成です。
※:味噌は産地によって塩分濃度が異なってきます。なので砂糖の分量は産地の味噌にあわせて調整してください。
あとの調味料はそのままで大丈夫です。
たかっぽ流「万能みそダレ」の作り方:完成!
▼完成品はこちら▼
■:たかっぽ流「万能みそダレ」が仕上がりました!
🔶:たかっぽ流「万能みそダレ」はなんでも使える便利なお味噌?
たかっぽ流「万能みそダレ」はなんでも使える超便利なお味噌です。
リード文でもお伝えしたように、ほとんどのみそ料理は「万能みそダレ」一つで作ることが出来ます。
炒め物や田楽、ふろふき大根、とくにたかっぽ流「万能みそダレ」は鯖の味噌煮や肉のみそ煮込みが初心者でも簡単に作れるよう工夫したみそダレです。
実際ぼくがお店を経営していた頃、「万能みそダレ」を使ったサバの味噌煮は、お客様にとても喜ばれました。
そのほか、味噌かつや豚かつのタレなども人気がありましたね。
たかっぽ流「万能みそダレ」は超便利です。ぜひ作ってみてください。
ではさっそく「万能みそダレ」を使ってサバの味噌煮を作ってみましょう。
※:これから紹介する味噌料理は、たかっぽ流「万能みそダレ」を基準に作りますので、その点よろしくお願いします。
今回は「超便利」たかっぽ流「万能みそダレ」を作りましょう!