こんにちはたかっぽです。
このページを開いていただいてありがとうございます。
ゴーヤはご存じのように食物繊維や葉酸、ビタミンCなど多くの栄養を含んだ夏の野菜です。
独特な苦みを持つゴーヤ・・・。ですが健康維持に役立つ食材の一つです。
そんなゴーヤと相性のいい豚肉(しゃぶしゃぶ用肉)をポン酢とゴマ油で和え、サッパリした食感でいただきます。
工程はいたって簡単ですので是非「ゴーヤ豚しゃぶ和え」を作ってみてください。
【超簡単】ゴーヤ豚しゃぶ和えの作り方
▼用意する材料(2~3人分)▼
画像は今回使用する「ゴーや豚しゃぶ和え」の材料です。
ゴーヤ豚しゃぶ和え「レシピ~手順」写真でわかりやすく解説
下記は用意する材料と調味料。
- しゃぶしゃぶ用豚肉・・200g
- ゴーヤ(1本)・・・・約250g
- 針しょうが・・・・・・30g
- 白ごま・・・・・・・・少々
□:調味料(豚しゃぶ煮汁)
- ポン酢・・・・・100ml
- 水・・・・・・・100ml
□:ゴーヤを浸す調味料
- ポン酢・・・・・80ml
- ゴマ油・・・・・小さじ1
ゴーヤ豚しゃぶ和えの手順
手順は次のとおり
先に豚しゃぶの工程から始めます。
①:鍋にポン酢と水を合わせ中火で熱し煮立たせる。
鍋に「ポン酢100ml」「水100ml」を合わせ中火で熱し煮汁を作ります。
②:煮汁が沸いたらしゃぶしゃぶ肉を入れる。
煮汁が沸いたら肉を入れ、全体に火が通るようにはしでかき混ぜます。
③:肉の色が白く変わったらすぐ火を止めそのまま冷ます。
肉の色が白く変わったらすぐ火を止め鍋のまま冷まします。(※肉は火を通しすぎると硬くなるので注意しましょう)
④:ゴーヤは縦半分に切って中の種とワタを取り2mm幅に切る。
ゴーヤは縦半分に切って中の種とワタをスプーンなどで取り除き「2mm幅」に切ります。薄すぎず、また厚すぎない程度に切りましょう。
⑤:沸騰したお湯でゴーヤを30秒ほど茹でザルにあげ湯切りする
沸騰したお湯にゴーヤを入れ「約30秒ほど茹で湯切り」します。ゴーヤは生でも食べられます。30秒ゆでるだけで大丈夫ですよ。
⑥:ゴーヤは水につけて冷まし、冷めたら水切りしてキッチンペーパーなどで水気をとる。
ゴーヤは水につけて冷まし、冷めたらキッチンペーパー(手で絞ってもかまいません)などでしっかり絞って水気をとりましょう。ゴーヤが最も美しい色をみせる瞬間ですね。
⑦:ボウルに「ポン酢とゴマ油」を混ぜ合わせゴーヤのつけ汁を作る。
ボウルに「ポン酢80mlとゴマ油小さじ1」を入れ混ぜ合わせゴーヤのつけ汁を作ります。
⑧:⑦に水気を切ったゴーヤを入れさっくりと和える。
ゴーヤにポン酢とゴマ油のつけ汁がしっかり混ざるように和えます。和えたら30分はそのままにして漬け汁になじませましょう。
⑨:⑧に鍋で冷ましておいた肉そして針しょうがも一緒に加え和える
30分たったっら鍋で冷ましておいたしゃぶしゃぶ肉、そして針しょうがも一緒に加えゴーヤとまんべんなく和えます。和えたらボウルのまま冷蔵庫でしばらく冷やしましょう。
⑩:⑨が出来たら器に盛り最後に白ごまをふりかけて完成。
器にふんわり盛り、ゴーヤの漬け汁も残さず全体に回しかけます。最後に白ごまをふりかけて完成です。
【超簡単】ゴーヤ豚しゃぶ和えの完成品
▼完成品はこちら▼
30代の頃まで僕はゴーヤは全くダメでした。
あの独特な苦みが口に合わなかったのです。どうしてあんな苦いものを好んで食べるのか、ゴーヤの好きな人の気持ちがわからなかった。
ところがある夏の日、仕事でくたくたに疲れていた僕は、どういう訳か無性にあの苦いゴーヤが食べたくなった。
さっそくゴーヤを買ってきて刻み、鰹節とポン酢で食べてみたところ、なんと胃袋にグッとしみ渡るおいしさが・・・。 驚きです!!
そして、疲れもどこかへ吹っ飛んでしまっていた。ゴーヤが大好きになった瞬間です。
確かにゴーヤは人を元気にする力があります。ゴーヤは苦ければ苦いほどいい。
苦みがあってこそ価値ある野菜。今はそのような心境にある僕です。
今回は「ゴーヤ豚しゃぶ和えの作り方」について紹介してきましたがいかがでしたか?
これらの手順どおりに作れば誰でも簡単に作れますのでぜひ試してみてください。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
今回はゴーヤ豚しゃぶ和えの作り方を紹介します。