こんにちはたかっぽです。
このサイトを開いていただいて、ありがとうございます。
今回は「失敗しない目玉焼き」の作り方です。
- 目玉焼きを作ると、フライパンにくっ付いて取れにくい。
- 目玉焼きの白身がタラ~と広がり、ふんわり感がない。
- 目玉焼きの火の調整がうまく出来ない。
- 目玉焼きをうまく作る方法を知りたいな・・・。
上記のように目玉焼きがうまく作れないという方へ。
目玉焼きがどうしてもうまく作れない・・・と苦戦していませんか?
大丈夫です。あなたは、必ずうまく作れるようになりますよ。これは自信を持って言えます。
なぜなら、誰でも失敗しない目玉焼きを作る方法があるからです。
その方法とは「卵の水切り」と「簡単な5つの手順」のことです。
最も失敗の可能性が低く「おいしく作れる方法はこれだ!」と確信しているので、今回その「卵の水切り」と「簡単な5つの手順」を紹介します。
ちなみにこの作り方は、有名ホテルや一流レストランなどでも採用されている方法です。
ぜひ一度試してみてくださいね。
目次
「失敗しない目玉焼き」の作り方を覚えよう!
目玉焼きはシンプルだけど多くの人に愛されてる卵料理の王様
簡単にできる5つの手順
用意しておくもの
- 常温の卵
- ザル
- オリーブオイル(サラダ油)
手順は次の通り
- 割った卵はザルでしっかり水切りをする
- フライパンを中火で軽く温めて一旦火を止め、油をひく
- 水切りした卵は、フライパンへ低い位置からそっと入れ蓋をする
- 再び火をつけ、最初から弱火でじっくり焼いていく
- 黄身が濃厚でもっちり、白身もふんわり固まったら完成
とくに①~④までは大切なポイントになります。
そして、もう一つのポイントは水を使わないことです。
□:では順番に見ていきましょう。
①:割った卵はザルでしっかり水切りをする
卵の中には少量の水がありそのまま焼くと白身がタラ~と広がりふんわり感がなくなる
②:フライパンを中火で軽く温めて一旦火を止め、油をひく
フライパンは中火で約15秒くらい温め一旦火を止める。加熱しすぎないこと。
③:水切りした卵はフライパンへ低い位置からそっと入れ、蓋をする。
卵を低い位置から入れることで、卵黄球という黄身の組織が壊れずもっちりした仕上がりに。
④:再び火をつけ最初から弱火でじっくり焼いていく。
最初から弱火で焼き、また蓋をすることで蒸状になりふっくらと仕上がります。
蓋をしないままだと10分位かかり、仕上がった時に乾燥状態になる可能性がでてきます。
⑤:黄身が濃厚でもっちり、白身もふんわり固まったら完成
黄身がもっちり、白身もふんわり、見た目も最高ですね。
🔶:仕上がりはこんな感じです。
あとは好みで、塩、しょう油、ソース、ケチャップなどで味を楽しんでくださいね。
■:下の写真のように白く膜がかかった半熟の状態でもおいしいですよ。
写真で紹介した目玉焼きの作り方は、フライパンに油をひいた後、先に塩を振りその上から卵を乗せるやり方がほとんどです。
でも、ここではあえてそれをしませんでした。なぜなら、先に塩を振ってしまうと塩味だけになってしまうからです。
中にはしょう油やケチャップ、またウスターソースやマヨネーズなどで食べたい人もいるんです。
そう考えたので今回は塩を振らずに作りました。
「失敗しない目玉焼き」の作り方:まとめ
では、もう一度ふり返ってみましょう。
□:簡単にできる5つの手順
その中でもとくに大切なポイントは次の①~④でした。
- 割った卵はザルでしっかり水切りをする
- フライパンを中火で軽く温めて一旦火を止め、油をひく
- 水切りした卵はフライパンへ低い位置からそっと入れ、蓋をする
- 再び火をつけ最初から弱火でじっくり焼いていく
この4点を守ることで、おいしい目玉焼ができること。
そして、もう一つのポイントは水を使わないことでしたね。
「失敗しない目玉焼き」の作り方いかがでしたか?
参考になれたらうれしいです。
最後まで閲覧していただいたあなたに感謝します。
ありがとうございました。
おいしそうな目玉焼きですね。私もさっそく作ってみたいです。
コメントありがとうございます。
目玉焼きはシンプルですが、和風でも中華でもまた洋風にも合う料理ですよね。
ボクは毎日食べていますよ。
アジサイさんもおいしい目玉焼きを作ってみてくださいね。