【簡単】圧力鍋で作る鶏手羽元の柔らか煮「調理手順~レシピ」を紹介

圧力鍋で鶏手羽元の柔らか煮

 

こんにちは。たかっぽです。

このページを開いていただいてありがとうございます。

今回は鶏手羽元料理を紹介します。

 

圧力鍋を使って手羽元を柔らかく煮る方法です。

 

手羽元は普通の鍋で煮てもおいしいですが、柔らかく煮ようとすると、かなりの時間がかかってしまいます。

 

また食べるとき、骨に肉がくっついたままで、うまく取れなかったりもします。せっかくおいしい手羽元なのに最後まで食べられないと、なんだかスッキリしないですよね。

あなたもそんな経験がありませんか?

 

そこでおすすめしたいのが「圧力鍋」の使用です。

 

圧力鍋を使うと15分程度でふんわり柔らかくなります。もちろん骨に肉が残るようなことはありません。はしでもポロリととれるくらいです。

 

また圧力鍋で煮ると味も格段に違います。とても美味しいです。操作は簡単だし、何より時間短縮で経済的。とっても便利な調理器具ですよ。

 

是非あなたも圧力鍋に挑戦して、鶏手羽元の柔らか煮を作ってみてください。

 

圧力鍋で作る鶏手羽元の柔らか煮

▼手羽元▼

鶏の手羽元

 

<作りやすい分量(3~4人分)>

 

手羽元・・・・・900g~1000g(14~15本)

ウズラの卵・・・水煮(6~8個)

 

合わせ調味料
  • 水・・・・・・・380cc
  • 酒・・・・・・・70cc
  • みりん・・・・・70cc
  • しょう油・・・・70cc
  • ポン酢・・・・・大さじ2
  • 砂糖・・・・・・大さじ3
  • しょうが・・・・20g
  • にんにく・・・・小さじ2
    (すりおろし・市販でも可)

 

圧力鍋で手羽元をおいしく煮る手順

圧力鍋

ちなみに、僕の使っている圧力鍋は4・5ℓ圧力切替式片手圧力鍋です。

 

比較的軽く操作も簡単なので使いやすいです。

それに値段も手ごろですし興味のある方は方は是非・・・。

 

という訳で、調理の手順へ入っていきます。

 

<手順は次のとおり>

 

①:フライパンに手羽元を入れ中火で焼き色を付ける。

手羽元料理の手順

フライパンに油(小さじ2)をひいて手羽元を中火で炒め、焼き色を付けます。手羽元を炒めるのはうま味を閉じ込めるためです。また仕上がりの見栄えもよくなります。

 

②:手羽元に焼き色がついたらフライパンに水を入れ一度湯通しする。

手羽元料理の手順

手羽元を炒めたらフライパンに水を入れ中火で熱し、かるく湯通ししてアクを取ります。

 

③:湯通しした手羽元をザルにあげ湯切りをする。

手羽元料理の手順

湯通しした手羽元はザルにあげしっかり湯切りしておきましょう。

 

④:湯切りした手羽元を鍋に入れ、ウズラの卵・調味料・しょうがも一緒に加える。

手羽元料理の手順 手羽元料理の手順

湯切りした手羽元を鍋に入れ、次にウズラの卵・調味料・しょうがも一緒に加えます。

調味料が全体に浸った状態。上から見るとこんな感じです。

 

⑤:圧力鍋を強火で熱しロックピンが上がったら「弱火」にして15分ほど加圧。時間が来たら火を止めそのまま自然放置。これで出来上がりです。

手羽元料理の手順

はじめは圧力鍋を強火で熱し、ロックピンが上がったら弱火にして15分ほど加圧します。時間が来たら火を止めてそのまま冷ましましょう。これで出来上がりです。簡単でしょう?

 

⑥:手羽元は食べるときに温め器に盛り、ウズラの卵も添える。

煮物などは一旦冷ましたほうが味が落ち着きおいしさが増します。

手羽元の柔らか煮も一旦冷まし、食べるときに軽く温めて器に盛り、ウズラの卵も添えます。

盛り終えたら全体に煮汁をかけてくださいね。以上、完成です。

 

圧力鍋で作る鶏手羽元の柔らか煮:完成品

▼完成品はこちら▼

圧力鍋で鶏手羽元の柔らか煮

 

□:手羽元をおいしく煮るコツ

圧力鍋は種類や鍋の大きさで若干の違いはありますが、手羽元を鍋に入れるときできるだけ調味料が浸かるように並べてください。

手羽元が重なって煮汁から出てしまうと味のしみこみがよくないからです。

また加圧の時間は調整できます。硬さや柔らかさは自分の好みに合わせて調整するといいでしょう。

 

いかがでしたか?

最後まで閲覧していただいてありがとうございました。