こんにちは、たかっぽです!
今回は送骨の話です!
「送骨(そうこつ)」・・・一般的にはあまりきかない言葉ですね。
ただ、送骨のことを知っていると「イザ」というときに役にたちます。
なぜなら、「送骨」は年々ふえつつあるからです。
たとえば、「墓じまい」して「お骨」をお寺や霊園に預けるために配達してもらう。
また、お墓を引っ越しをする際に、「送骨」をしてもらうなどです。
遺骨を移動させるために、「宅配業者」を利用するのはとても便利な方法です。
そのためにも下記のことをぜひ覚えておいてください。
- 遺骨はどこの宅配業者が配送する?
- どんなとき送骨するのか?
- 配送料金はいくらするのか?
- 送骨をするときは何をすればいい?
このようなことですね。
大事な情報なので記事にしました。
ぜひ、参考にしてださい!
遺骨は「日本郵便ゆうパック」のみ送骨できる?

「遺骨」は宅配業者に依頼して「送骨」することができます!
しかし、どこの宅配業者でも送骨できるのかというと、そうではありません。
遺骨を送骨できる宅配業者は、唯一「日本郵便ゆうパック」だけです!
残念ながら、ほかの宅配業者は送骨しないのです。
◇:宅配業者が送骨しない理由に何が関係している?
他の宅配業者が送骨しないのは理由があります。
なぜかというと下記のようなことが関係しているからです。
- 遺骨は他の品物とちがい「もの」として扱うことができないから。
- 万が一紛失や破損した場合その責任がとれないから。
このような理由で、一般の宅配業者は遺骨の取り扱いを拒否しているのです。
■ 日本郵便だけが遺骨を配送できること。
■ 他の宅配業者は遺骨をとり扱わないこと。
上記の2つは、はっきりしていますので覚えておいてくださいね。
実は、今年(2021年1月)愛知県のほうで、生活保護を受けていた兄が亡くなりました。
3月に愛知県の社会福祉課から宮崎にいる僕の所へ遺骨が送られてきました。
そのときに「ゆうパック」で「送骨」されてきたのです。
「日本郵便の配送員」にそのことを聞いて初めて知りました。
どこでも「送骨」できるわけではなかったのですね・・・。
「送骨(そうこつ)とは遺骨を宅配業者に依頼して配送することをいいます。
また「送骨」は「遺骨」を配送するだけでなく「納骨や供養を済ませる」までの一連を意味します。
◇:一般の宅配業者が送骨しないもう一つの理由
では、なぜ一般の宅配業者は送骨しないのか?
実はもう一つ理由があります。
遺骨そのものが「代替(だいたい)のきかない物品だからです。
日本には佐川急便、ヤマト運輪、その他数多くの宅配業者はありますが遺骨は補償の際「代替のきかない物品」の一つとして約款(やっかん)に挙げられています。
なので遺骨を送骨できる宅配業者は、唯一「日本郵便」だけということです。
「ゆうパック」のみ送骨しています!
- 「約款」(やっかん)とは、「法令・条約・契約」などで定められた一つ一つの条項のことです。
- 「約款」は契約書と同じ意味を持った場合がほとんどなので、「保険の契約」などでは要注意!
- 文字も小さく書かれていることが多く、ついつい見落としがちです。気を付けないといけません。
- 遺骨を送骨できる宅配業者は「日本郵便」だけ!
- 遺骨は紛失や破損した場合責任が取れないなどの理由で他の宅配業者は送骨しない!
どんな時「ゆうパック」で送骨するのか、また送骨料金は?
では、どんなとき「ゆうパック」を利用するのでしょうか?
それは次のようなケースを見ていくとよく分かります。
「送骨料金」も一緒に見ていきましょう。
◇:「送骨」が増えてる背景には、時代情勢が大きく関係している?
「送骨」が増えてる背景には時代情勢が大きく関係しています。
おもに次のようなケースです。
- 「墓じまい」して遺骨を寺や、霊園へ送り納骨してもらう?
- 生活保護受給者が亡くなり、遺骨のひき取り手が遠方?
- お墓を引っ越しする際、先祖の遺骨が複数ある?
このような事情があるからです。
では、順番に解説します。
①:墓じまいして遺骨を寺や、霊園に送り納骨してもらう
「墓じまい」という言葉も最近よく耳にします。
ひとむかしまではあまり聞かなかったことばですね。
近年は少子高齢化で田舎のほうなど、とくに過疎化がどんどんすすんでいます。
これも時代情勢が大きく関係しています。
お墓を守りたくても継承してくれる家族も少なく、そのため「墓じまい」して遺骨を寺や、霊園へ納骨してもらう。
このような理由で宅配業者を利用しています。
②:生活保護受給者が亡くなり遺骨の引き取り手が遠方
生活保護受給者が亡くなり、遺族が遺骨を引き取るにも遠方だと送骨してもらうしかありません。
僕の場合も同じような事情で遺骨を引き取る事になりました。
兄は愛知県に住んでいましたからね。
宮崎まで「ゆうパック」で送骨してもらいました。
(葬儀は福祉課の方で済ませていました)
ダンボールに梱包(こんぽう)され送られてきた兄の遺骨は白のキレイな収納袋(縦15cm、横9cm)に包まれて陶器制の小さな骨壺の中に入っていました。
ボクの場合は送骨されてきた形です。
生活保護受給者死亡の話は「生活保護受給者死亡」遺族、遺骨引き取り拒否/その理由とは?をご覧ください。
生活保護を受けていた方が亡くなった場合、どうすればよいか、その方法が詳しく書いてあります。
③:お墓を引っ越しする際、先祖の遺骨が複数ある
お墓を引っ越しする際、先祖の遺骨が複数だと遠方への移動は大変です。
手持ちで遺骨を運ぶ方法や、車による移送方法もありますが、高齢者で車の運転が困難だったりすると骨壺を抱えての移動は大変です。
ましてや、遺骨が複数だとなおさらのことです。
そんな方にとって「送骨」は安全です。
上記のように、遺骨を配送してもらう背景にはいろいろな事情があって、宅配業者を利用される方が増えてきているということです。
◇:「遺骨をゆうパックで郵送」する料金は通常の郵送料金と全く同じ?
「遺骨」を郵送するときの料金は、通常の郵送料金とまったくおなじです。
「遺骨」はしっかり梱包(こんぽう)した状態であれば、問題ありません。
ゆうパックには基本運賃表が存在しています。
あとは「重さ」「大きさ」「どちらの各都道府県へ郵送する」のか、距離によって料金が変わるだけです。
ボクの場合を例にすると、愛知県⇒宮崎県まで「60サイズ・1100円」でした。
(包みが小さかったせいもありますが、思ったより安かったです)
*また、梱包(こんぽう)材量が必要なら、郵便局でも販売しています。
そちらから取り寄せてもいいでしょう。
- 墓じまいをする時、寺や、霊園へ「ゆうパック」を利用して送骨する。
- 遺骨の引き取り手が遠方の場合「ゆうパック」を利用して送骨する。
- お墓の引っ越しする際、「ゆうパック」を利用して送骨する
- 「遺骨をゆうパックで郵送」する料金は通常の郵送料金と全く同じ。
送骨する時は必要書類も一緒に梱包する?「注意点2つ!」

「上の写真が一緒に梱包する必要書類」
「左・死体火(埋)葬許可書:右・生活保護受給証明書」
注意点①:送骨する時には必要書類を忘れてはならない
送骨するときは必要書類も梱包(こんぽう)するときに一緒に入れます。
必要書類とは「火葬許可書」又は「埋葬許可書」のことです。
※:写真の左側がそうです
人が亡くなって、「火葬」するときは、自治体に死亡届を提出しなければなりません
役所の窓口で「死体火葬、埋葬許可交付申請書」に必要事項を記入し、これらの書類を提出。
それが受理されると「火葬許可証」が発行されます。
火葬許可証が発行されて初めて火葬が可能となるわけです。
そして、遺体の火葬が済むと、「火葬許可証」に「火葬済み」の印が押されます。
この書類が「埋葬許可証」となります。
つまり、「火葬許可証」と「埋葬許可証」は「印のちがい」はありますが「同じ意味を持つ書類」ということです。
注意点②:必要書類も一緒に梱包しなければならない、その理由とは?
送骨する際、必要書類も一緒に梱包しなければならないその理由は、この書類がないと「お寺や霊園、またお墓にも」納骨をすることができないからです。
墓埋法(ぼまいほう)に次のようなことが書かれています。
第14条:墓地管理者は第八条の規定による「埋葬許可書」「改葬許可書」又は「火葬許可証」を受理した後でなければ「埋葬」又は焼骨の埋蔵をさせてなならない。
「墓埋法、一部抜粋 :引用」
と、規定されています。
なので、送骨をする際には上記の必要書類も一緒に梱包するようにしましょう。
梱包(こんぽう)とは輸送するときお客様の商品を傷つけないようダンボールやクッション材など使って丁寧に包む事を梱包と言う。
ちなみに兄の遺骨も社会福祉課から、「ゆうパック」で送骨されてきましたが、もちろん梱包された遺骨と一緒に「火葬(埋)許可証」は入っていましたよ。
・・・大事な許可証です・・・!。
大切に保管して送骨する時にはこれらの許可証を忘れず一緒に梱包するようにしましょう。
納骨をする際、「火葬(埋)許可証」は絶対必要になります。
くどいようですが、ぜったい紛失しないよう気を付けてください。
- 遺骨を送骨する際には必要書類も一緒に梱包する。
- 許可証は大事な証明書です。必ず必要になりますから大切に保管しておくこと。
「送骨の話」いかがでしたか?
実は今回、この記事をどうしても書きたかったのです。
なぜなら・・・。
「遺骨って配送することができるの!?」
「送骨はどこの宅配業者がするの!?」
と、知らない方が多かったからです。
ボクも知りませんでした。
「送骨」に関りがなければ知らないのが当然かも知れません。
でも知っていれば、人に教えてあげることもできます。
そう思ったので記事にしました。
以上です。
遺骨をゆうパックで送る方法:本記事のまとめ
では、本記事をもう一度ふり返ってみます!
- 遺骨は「日本郵便ゆうパック」のみ送骨できる?
- どんなとき「ゆうパック」を利用して送骨する?
- 遺骨を郵送する料金は通常の料金と全く同じ?
- 送骨する時は必要書類も一緒に梱包する?
記事はなるべく余分なことは省いて、大切なことのみを中心にかきました。
この記事があなたの役に立てたらうれしいです!
今回も、興味深い内容でした!
知人が送骨を受けとる時に(海外でしたので灰でしたが)、私も付き添いましたが、確かに郵便局でした。
覚えておくと、誰かに教えてあげられますね。
また次回の投稿も楽しみにしてます☆
たかっぽさんの“詩”もすごく好きなので、他にもあればぜひ見てみたいです\(^^)/
すーさんコメントありがとうございます!
何でも経験ですかね~今回兄の遺骨を引き取ったことで いろいろな事を学びました。
すーさんも送骨のことを経験されていたのですね・・・。
海外からだと さらに大変なことだと思います。
たかっぽの書(詩)は、また近いうちにブログに乗せたいと思います。
何時も優しいコメントいただいて感謝しています!
ありがとうございました。
たかっぽの書を楽しみにしてます♪