こんにちは、「たかっぽ」です!
今回は、ダイエットを始められる「あなたに向けて」ボクの体験を通し「食習慣の大切さ」を記事にしました。
- :「ダイエット成功方法」を知りたい。
- :「ダイエットを無理なく続ける方法」を知りたい。
- :「太る原因の食材と食品」を知りたい。
- :「効果的な食事方法」を知りたい。
こう言った質問に答えます。
「ダイエットは、やみくもに挑戦しても成功」はしません。
と、言うのは「ダイエット」の効果的な方法を知らないまま始めてもうまくいかないからです。
例えば、食事に気を付けましょうと言うと朝食を抜いたり、少食にしなければと考える人がいますが、それは違います。
よく考えてほしいのは「健康的なカラダをつくるのが、ダイエットの目的」であって、スリムになることがダイエットではないのです。
またダイエットは時間をかけ、少しづつ続けることも大切です。
つまり、習慣化することです。
今回は「太る原因とは何か、食事方法はどうしたらいい」か、ボクが間違っていた食事のありかたを正し、健康的な「ダイエットに成功した方法」を記事にしました。
では、どうぞ!
目次
ダイエットのカギは食習慣にある?
結論、ダイエットの「カギ」となるのは、ズバリ「食習慣」です!
これが基準になります。
なぜなら、人間にかぎらず、他の動物でもそうですが、食べること自体が習慣になっているからです。
なので、これからダイエットを始められるなら、「まず食事」から考えた方が早道です。
ボクの場合、筋トレや、ジョギングはそこそこ続けていました。
しかし、運動をしばらく休むとすぐリバウンド、デス・・・!
あたりまえですよね・・・同じ食べ方をしていて運動をしなければ、そのまま消費しなかった
カロリーがカラダに残るのですから・・・。
これではいくらダイエットに励んでも意味がありませんよね。
だからこそ、ダイエットに成功しようと思うなら、食事から考え実行した方が効果的なのです。
下記はその食事方法です。
- :「炭水化物に含まれる糖質」を控える。
- :「アブラを多く使った料理の脂質」を控える。
- :「食事方法の順番」を考える。
- :「食間を守ることを大切」にする
上記の通り・・・(ここは後ほど具体的に解説します)
ダイエットは「食事の方から考え習慣化」する?
先ほどダイエットは、運動より「食事から考えた方が効果的」と言いました。
たしかに健康のために運動はかかせません!
筋力や筋肉量を維持するためにも大切なこと。
ですから、「運動は無視していい・・・」では決してありません。
運動を続けられる方はそのまま続けるベキです。
しかし、そうは言っても「運動だけでスリム」になろうとするのは「シンドイ」話し。毎日続けることはどうしても無理があります。
そういう意味でも食事から考え、それを習慣にした方が理にかなっています。
ただ、ここで間違ってならないのは、「食事を抜いてダイエットする・・・」と言う考え方・・・。
その方法は健康のためにも、絶対オススメできません。
第一、食事制限は続きません。
- :「炭水化物(糖質)」や「脂質」は生きるために必要なエネルギー源。
- :「不足すると筋肉量が落ち代謝が悪く」なる。
- :「一日の糖質と脂質の範囲を知り」それを調整する。
上記のように体に必要なエネルギー源をしっかり理解しておくことが大切です。
知らないと怖い「間違った食習慣」
今回、この記事で食習慣の大切さをなぜ書こうと思ったか、その話を少しさせてください。
「2017年(5月)」風邪のため、病院に行ったところ、尿検査で「尿糖」があると医師に言われました。「糖尿病が疑われる」という事です。
<マサか?…オレが?>・<だれかの尿と間違えたんじゃない?>と、思った・・・デス。
今まで病気などしたことはなっかたし、運動もしていました・・・から。
なので、健康には絶対自信をもっていました・・・けど・・・。
しかし、そこに「見えないないワナ」が・・・。
3日後、血液検査の結果がでました。
HbA1C「ヘモグロビン、エー、ワン、シーの略」(これは1~2カ月の血糖を反映する指標)これが、「6.5」・・・正常値は「6.0」未満なので大きくオーバー・・・!。
- :「あんたはん、これは糖尿病にかなり近い、リッパな予備軍」でんがな・・・!」
- :「こなん状態を続けていてはア.キ.マ.へん・・・!」
- :「これからは「食事の改善と、運動を」しっかり心がけなハレや・・・!」
- :「・・・そやないと、「ア.ブ.ナ.イ」でっせ・・・!」
と言う、【オソロシイ判決】が告げられました・・・!
「・・・ガ、クッ・・・!」
・・・ショックでした・・・!
知らないうちに進む、「間違った食習慣の怖さ」・・・デス!
栄養士のこまごました食事方法は覚えにくい?
同じ病院で栄養士から食事方法の指示を受けました。
食品交換表も渡されましたが・・・「覚えられませ~ん!」
覚えたとしてもそれを毎日続けるのは、シナンです!
「ニクは○○グラムまで」「ごはんは▽▽で」「カロリーは××」・・・と・・・これを習慣にするのは、タイヘン・・・!
たしかに身長「165cm」体重「68キロ」、やや太り・・・ギミ。
自分の標準体重で見てみると「60キロ」です。
・・・なので「8キロ」オモイ!
実は、運動をしている間はなんとか「68キロ」にとどめていましたが、運動を休むと、かるく「70キロ」オーバーしていました。
<・・・ここだけの話ですよ・・・!>
けど・・・栄養士の「食事方法は、ムズカシイ!」・「食事せいげんは、キツイ・・・!」
じゃあ、もっとシンプルに体重を下げる方法を考えよう・・・!
・・・そう思ったの・・・デス。
ダイエットは、時間をかけ無理なく続けるのがコツ
知らず、しらず「間違った食習慣」を続けていました。
今までは普通に、<こんなもんだろ・・・!>・・・と、これがホンネ・・・!
「何かないと気付かないのが人間」・・・カモ!
それなら・・・と妻にも協力してもらい食事を中心に研究を始めました。空腹を感じない方法を・・・ね。
「運動は変わらず続けていました」が、「食事の方が習慣化しやすい」と思い、下記の方法で情報を収集。
- :やせるための、あらゆる本を読んだ!
- :パソコンでケンサクした!
- :テレビでのダイエット成功方法を取り入れた!
上記の方法を収集し、要所をまとめた結果、習慣化しやすい点が分かってきました。
それは、一年をめどに「時間をかけ、ゆっくり続ける」方法。
それと、「今までの間違った食習慣を変える」ことです。
10カ月で、ナント、「10キロも体重が落ちた!」
上記の方法を続けて10カ月もすると、ナント、「10キロも体重が落ちた」のです!
・・・答えは単純でした・・・!
それは、炭水化物に含まれる「糖質と、甘味料を使った食品」を出来るだけ控えたことデス。
ご飯は「180グラム」朝食のパンは「六まい切り一枚半」甘味料を使った「スイーツ類はほとんど取らない」ように決め、それだけを守るようにしました。
あとは、「野菜類を多く食べる」ようにしたこと。
お酒はもともとあまり飲まないほうで、「ビール、コップ1杯、週2~3回程度」・・・デス。
その他は今までどおり、「ニク、魚介類、タマゴ」などは、普通に食べてマス。
「・・・それでこんな結果が出たのです・・・よ!」
そして、「10カ月に10キロ」ですから、「1カ月で1キロ」この方法でしたら、無理がありませんし、誰でもできますよね。
もちろん空ふく感もありません!
下記を見てください。「血液検査でも見事にこのような結果に・・・!」
- :HbA1Cも正常値「6.0」を下回り、今は「5.8」・・・!
- :もちろん体調もバッチリ・・・デス!
- :3カ月一度の健康診断をうけていますが、 他の部囲も、すべて「O.K」・・・!
- :・・・カラダがスゴク軽くなりました・・・!
「・・・とうぜん、この食事方法は現在も続けてマス・・・!」
「・・・ストレスを感じないので、とてもラクです・・・!」
太る原因の「食材と食品」を知ろう!
「・・・では、ここからもう少し具体的に話を進めまショーね・・・!」
ダイエットと言えば、やせることに意識が向いてしましますが、それより「太る原因の食材と、食品を知る」ことが大切。
【糖質】(炭水化物)
- :「白米ご飯・パン・麺類」(うどん・パスタ・ラーメン・カップ麺)
- :「カボチャ・イモ・ニンジン・ジャガイモ・トウモロコシ」など。
- :「酒・ビール・その他果物」(バナナ・ミカン・マンゴー・など甘い果物)
【糖類】(糖類は糖質に属する類なので、大きく分別できませんが分かりやすくするために一応、甘味料を使った食品とします)
- :「ケーキ・大福・まんじゅう・ジャム・アイス・チョコレート」
- :「コーラ・ジュース・砂糖の入った缶コーヒー」など甘味料を使った食品
上記が主な「糖質」と「糖類」です。
炭水化物(糖質)と糖類の過剰摂取はやめましょう
・・・今までの食生活が下記です・・・!
- :ごはん、茶碗(大)2杯が普通・・・。
- :毎朝・厚めのパン2枚・ジャムたっぷりつける・・・。
- :うどん・ラーメン・パスタ・カップ麺をよく食べていた・・・。
- :だんご・アン餅・黒糖かりんとう・チョコレート・アイス・などが好き・・・。
- :コーヒーに砂糖・シロップを入れ毎日飲んでいた・・・。
上記の通り、普通にこんな食事をしていました・・・。
知らなかった・・・とはこわいもの・・・!
つかれると、<甘いものが欲しくなり、甘いものを取ると元気になる>・・・そう思っていましたが、いま考えてみると、怖ろしくメチャクチャなことをしていたのですね・・・。
これでは「・・・イカン・・・!」と、「炭水化物に含まれる糖質」と「甘味料を使った糖類」を極力ひかえるようにしたのです。
「もちろん健康な方は大丈夫です」よ。
ボクの場合は「糖尿病の予備軍」と言う事情があったので・・・ね。
「炭水化物は、たんぱく質・脂質」と並ぶ「3大栄養素で人体エネルギーの源」ですが過剰摂取は太る事はもちろん「糖尿病などのリスクが高くなる」ので注意しないといけません・・・!
また、脂質の取りすぎも太るげんいんになります。
「アブラを多く使う食事や、食品はなるべく控えた方が賢明」・・・デス!
ダイエットするなら「早食い」は止めましょう!
ダイエットするなら「早食い」はいけません!
なぜなら、早食いすると「脳の満腹中枢」が働くまでに多く食べ過ぎてしまうからです。
とくに、ごはんの早食いは必要以上に糖質を取りすぎてしまいそのため、「血糖値が急激に上がり」ます。
これではよくありません。実はボクも早食いでした。
板前の仕事をしていた頃、早く仕事に取りかかるため、早く食べるのが当たり前になっていましたね。
医師の説明では
「早食いすると血糖値が急激」に上がってしまい、そのためそれを下げようとして「必要以上にインスリンが分泌」されます。
そして、エネルギーとして利用されなかったブドウ糖は、中性脂肪としてからだの中の「脂肪細胞に蓄えられ、それが太る原因」になるのだと言われます。
なので、早食いは止めるようにしましょう・・・!
大食は「確実に太る原因」になる?
・・・ダイエットに励むなら、大食はいけません・・・!
早食いと同じように糖質を過剰摂取してしまいます。
飲みに行ったとき、「飲んだ後のラーメン!」とか言って食べるラーメン・・・!
たしかに、おいしいですよね・・・。
ボクも経験あります、ですからその気持ち分かるのですが、やっぱりカラダにいい事はありません。
大勢あつまって話がはずむと、ついつい飲みすぎ、食べ過ぎしているものです。
楽しい時間を持つのはいいことですが、やはりダイエットに励むのなら、
早食いと同じように、「大食」はやめないといけません!
夕食は就寝「3時間前にすませる」のがベスト
「・・・夜食もいけません・・・ね・・・」
夕食は、「就寝の3時間前にすませるのがベスト」・・・デス!
夜食をすると、太る原因にもなりますが、それより健康にもよくありません。
寝てる間はそれほどエネルギーを使わないのに、夜食をしてすぐ寝るとそのままカラダに栄養がのこってしまいます。それが太る元になってしまうのです。
また、夜食をすると、朝起きた時に胃が「ド~ン」と重い感じがして気分もよくありません。
ダイエットに挑戦されるなら、夜食は控えるようにしましょう!
夕食は「就寝3時間前にすませるのが、ベスト」・・・デス!
ダイエットするなら、食べ方の順番を考えよう
ダイエットするなら「食べ方の順番」は大切です。
なぜなら、食べ方の順番を変えることで、「血糖値の上昇」がまったく違ってくるからです。
これは、もう、一般的に知られていますよね・・・!
最初に糖質が少なく食物繊維をおおく含んだ「野菜・海藻・キノコ類」などからゆっくり食べ始め、次に「ニク・魚介類・煮物」などにして、最後に糖質の多い「ごはん・麺類」にします。
こうすることで「糖質」の吸収をおさえ、「血糖値の上昇」がゆるやかになります。
いくら野菜からたべはじめる・・・と言っても早く食べ終わってしまっては、意味がありません・・・!
「野菜・海藻・キノコ類」などを食べる時は、ゆっくり10分くらいかけて食べそれから「ニク・魚介類・煮物など」にすすみ、最後にゴハンにすることです。
実は、ぼくもね・・・この方法を知らず、ゴハンから先に食べていました。
食べ方の順番など全く考えていませんでしたよ・・・!
食物繊維のおおい「野菜やキノコ・海藻など」は糖質がほとんどないので「多めに食べても大丈夫」ですよ・・・!
また、「野菜などから先に食べること」で、ゴハンにすすむ頃には「ある程度おなかが満たされて」きます。「食べ過ぎになりにくくなります」・・・よ!
意外と知らない「食間を守る事」の重要性
実は、食後一定の時間を空ける事はとても大事なこと!
・・・その理由は・・・。
血糖値が下がらないうちに食事をするとまた上昇をはじめるからです!
血糖値は食後、約「1時間30分がピーク」でそれを過ぎるとじょじょに下がり始め、「2時間30分」くらいすると落ち着きマス。
しかし、一定の時間を空けないで食事をすると炭水化物に含まれる「糖質を取り続けている」ことになります・・・よね!。
これをくり返している間はけっして効果は現れません。
なので、「食後一定の時間は出来るだけ開けるよう心がけて」ください・・・!
- :食後、一定の時間をあける事はとても大事・・・!
- :ボクは、かならず「4時間~5時間」は開け・・・マス!
- :間食をするなら、「カロリーの少ない軽いもの」が、けんめい・・・!
- :これを、習慣にすれば必ず効果があらわれ・・・マス!
・・・上記のように食間を守ることを大切にしましょう・・・ね!
「ダイエット」は、結局「習慣の結果」です!
いろいろダイエット成功方法がありますが、結局は「習慣の結果」です!
習慣にしなければ、どんなにいい方法を知っていても成功はしません。「習慣こそがすべて」と言ってもいいでしょう。
ダイエットするには「食事と運動」はかかせない存在です。「この2つは車の両輪」と同じです。
今回は食事を中心に書きましたが、なぜ、食事なのかはこの記事の冒頭で言ったように習慣化しやすいと思ったからです。
だからと言って、今までの食事方法を「イッキに変える」必要はありません。習慣になるまでは、時間もかかります。なので、「出来ることから少しずつ始められること」を、オススメします・・・!
くり返します「ダイエット」は結局「習慣の結果」なのです・・・!
本記事の:まとめ
ではおさらいです。
- :ダイエットの【カギ】は食習慣にある?
- :ダイエットは時間をかけ無理なく続けるのがコツ!
- :炭水化物(糖質)と糖類の過剰摂取は、やめましょう!
- :ダイエットするなら食べ方の順番を、考えよう!
・・・以上ですね・・・!
今回はボクの体験から「食習慣の大切さを中心」に書きましたが、いかがだったでしょうか・・・?
この記事が少しでも「あなたに役に立ってもらえたら」うれしいです・・・!
ちなみに運動習慣については「ダイエットは」軽めの運動コツコツ続けるのがコツ?をご覧ください。運動の大切さも書いてあるので参考になるかと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました・・・!