こんにちは、たかっぽです。
このサイトを開いていただいてありがとうございます。
今回はブログが読まれない原因と対処方法の話です。
このような悩みに答えます。
この記事を書いてる僕も、一年近く見向きもされないブログを一生懸命書いていました。
ブログとはこんなもんだろうと思っていたわけです。
ところがある時、僕のブログを読み終えた息子「プロブロガー7桁達成者」から次のように言われました。
- :このブログは誰に何を伝えたいの?
- :読者の有益になるのは何?
- :この文章の書き方では解りづらいね・・・。
この言葉を聞いて僕は「・・・」でした。
そう、なにも答えられなかったのです。
なぜなら、「タイトルの付け方」も「読者への有益」も「文章の書き方」も何も考えずただ自分の書きたいことだけを書いていたからです。
恥ずかしい話ですが、知らないこととは恐ろしいもの。
今回は、このような恥ずかしい僕の経験をもとに、なぜブログが読まれないのかその原因と対処方法を記事にしました。
ではじっくりご覧ください。
目次
ブログが読まれない原因と対処方法
ブログは読んでもらえないとモチベーションも下がります。
□:ブログが読まれない原因は大きく分けて3つある?
ブログが読まれない原因は大きく分けて3つあります。
この3つの原因があるかぎり残念ながらブログは読まれません。
なぜでしょうか?
下記をご覧ください。
①:タイトルの付け方が不明
②:読者への有用性がない
③:記事の内容がわかりづらい
上記のようなケースですね。
つまり、この3つが主な原因なんです。
大切なことなので、一つひとつ深堀していきましょう。
①:タイトルの付け方が不明
ブログを書くうえで、最も重要な箇所、それは「タイトル」です。
ここをおろそかにすると、どんなに頑張って記事を書いても読まれません。
なぜなら、読者はまずタイトルを見て中身を読むかどうかを判断するからです。
つまり、タイトルの付け方が不明だと読み手の関心を集めることができないわけです。
では、そのタイトルとはいったいどんな役割を担っているのでしょうか。
- タイトルはその記事の案内板
- どんなことが書かれているか記事の内容を要約したもの
- 一瞬でよみたくなるキャッチコピーの役割
上記がタイトルの主な役割です。
この3点をしっかり理解し「タイトル」を考えないといけません。
そうすれば読み手の関心も変わってきます。
記事を書くうえで最も重要な箇所、それが「タイトル」なんです。
記事タイトルには必ずキーワードを入れる
記事タイトルには必ずキーワードを入れないといけません。
なぜかと言うと、インターネット検索は、検索窓口にキーワードを入力し情報を探すからです。
そのとき読者が求めるキーワードがタイトルになかったら、残念ながら読者はあなたの記事から離れてしまいます。
例えば、「鯖(さば)の味噌煮の作り方」を知りたい読者がいたとします。
もしタイトルが下記の場合だとしたらどうでしょう。
A:鯖は煮て食べるとおいしい魚です・ごはんに最高です。
B:鯖の味噌煮の作り方/簡単においしくなるレシピを紹介
やや極端ですが、「A]の場合だとタイトルがいまいち意味不明ですよね。
読者は「鯖の味噌煮の作り方」を知りたいわけですから、当然「B」の記事を見たくなるはずです。
ご覧のように「B]の方は「鯖、味噌煮、作り方、レシピ」と関連したキーワードがしっかり入っています。
「A」に比べ「B」の方はタイトルが明確です。
このようにあなたのブログが読まれるかどうかはキーワード次第で決まってくるわけです。
なので、記事タイトルをつけるときは、必ず関連したキーワード(最低3つぐらい)を入れるようにしましょう。
■:タイトルには次の2つがとても重要。このことを頭に入れて記事を書くことが大切。
🔶:タイトルの主な役割をしっかり理解しておくこと。
🔶:タイトルには必ず関連したキーワードを入れること。
②:読者への有用性がない
ブログが読まれない原因に読者への有用性がない記事を書いてる場合があります。
ブログとしてではなく日記、もしくは自分の書きたいことを書いている。そんな記事です。
例えば次のようなパターン。
- 私は昨日〇〇レストランで食事をしました。
- 私は〇〇さんと〇〇へ旅行に行ってきました。
- 私の趣味は〇〇で毎日やっています。
どうですか、こんな記事を書いていませんか?
知名度の高い芸能人や、スポーツ選手なら日記として書いても読まれるかもしれません。
ですが、一般の人の書いたこのような記事を読みたいと思いますかね?
多分、ほとんどの人は興味がないはず。これが日記とブログの違いなんです。
ブログが読まれない原因に、読者への有用性がない記事を書いてる可能性が高いと言うことです。
読者が探しているのは情報だけ!
読者が探し求めているのは情報だけです。
あなたのブログを探しているのではなく、情報を探しているのです。
そのため検索欄にキーワードを入力し、疑問や問題解決につながる答えを探しています。
要するに次のようなことです。
- 悩みを解決したい
- 疑問の答えを知りたい
- 手順やコツ、方法を学びたい
などです。
ブログは情報発信としてのツール。読者の役に立ち満足させるための媒体なんです。
ですから、ブログが読まれないと言うのなら、日記または自分の書きたいことを書いている可能性が高いです。
再度言いますが、日記とブログは違います。そのことに早く気づいてください。
ぼくも一年近く誰にも読まれないブログを書いていました。
自分の書きたいことを書いていたんです。
読者はそんな記事に関心を持ちません。読者が探し求めているのは悩みや疑問の答えです。
■:ブログは情報発信としてのツール。読者に何らかのメリットを与える記事にしましょう。
🔶:読まれる記事にするなら、日記とブログの違いを知ること。
🔶:ブログは情報発信としてのツール。読者を満足させる記事を書くこと。
③:記事の内容がわかりづらい
ブログが読まれな原因のひとつに記事内容のわかりづらさがあります。
記事を読み始めて「なんだかよくわからない・・・」という印象を与えてしまうと読者はあなたのブログから、さっさと離れてしまいます。
なぜなら、読者はスキマ時間に見る人がほとんどなのでのんびりしている時間がないからです。
また、ダラダラと文字だけが続く密集度のたかい文章も、読み手にストレスを与えてしまいます。
現代はスマホで見る人がほとんどです。パソコンで見たときと、スマホとでは全く違って見えます。
そこで僕はスマホを意識して次のような形を作っています。
- 見出しで密集度を下げる
- 行間を広くとる
- 文内に箇条書きをはさみ込む
- 漢字ひらがなカタカナの比率に注意する
- オリジナルの画像を入れる
上記の感じです。ほかにも文字を太くする。強調したい部分はボックスで囲む。
など、メリハリをつけるようにしています。
テンプレートを使用すると文章の流れがスムーズになる?
テンプレートを使用すると文章の流れがスムーズになります。
読み手に伝わりやすい文章になるんです。
なぜなら、テンプレートは文章の型になっているから。
型があると、その型にあわせて文章を書くことができますよね。そこであなたに是非おすすめのテンプレートがあります。
そのテンプレートとは「プレップ法」と呼ばれ、初心者からプロのブロガーまで愛用されている論理的な方法です。
ぼくもこのテンプレートを使用して文章を書いていますよ。
プレップ法は「主張→理由→具体例→主張」の流れで組み立てられています。
下記がプレップ法です。
- POINT 「主張」:この記事の意味をはっきりと主張する・
- REASON 「理由」:主張に対してその理由を伝える
- EXAMPLE「具体例」:その理由を例えで具体的に示す
- POINT 「主張」:再度主張して話をまとめる
頭文字を取って「プレップ法」と呼ばれています。
テンプレート、つまり型が決まっていればその流れに合わせ、論理的で伝わりやすい文章ができるというわけです。
■:読み手にストレス与えない読みやすい文章にすることを心がけましょう。
🔶:文章にメリハリをつけて「読むのが面倒そう」という印象を与えない。
🔶:テンプレート使用して、できるだけ読み手に伝わりやすい文章にする。
読まれるブログにする一番の近道はうまい人を真似ること
読まれるブロガーはどんな書き方をしているのか徹底的に分析してみよう。
□:自己流だけでは遠回りになってしまう?
結論:読まれるブログにする一番の近道はうまい人を真似ることです。
言うまでもなく、うまい人は読者に読まれるコツを知っているから。
「学ぶ」とは「学(まね・ぶ)」ともいわれます。つまり真似ることです。
ブログが読まれている人はどんな書き方をしているのか、これだという人を2~3人決めて、徹底的に分析してみるのです。
たとえば下記のようなことです。
- タイトルの付け方
- 導入文の書き方
- 文章構成
- 見出しの書き方
- 言葉の使い方
- 一文の長さ
- 文字の装飾
ほかにもありますが、まずは基本を学ぶことから始めましょう。
頑張って記事を書くことも大切です。でも自己流だけでは遠回りになります。
うまい人を真似たほうが断然近道ですよ。
ブログが読まれるようになるとモチベーションも超あがるよ!
読まれなかったブログが読まれるようになるとモチベーションもグンと上がってきます。
当然ですよね。
僕はブログの書き方は息子から学んでいます。まだまだ指摘されることも多く、時々落ち込みます。
でもそのおかげで昨年(2022年7月)75歳にして、Googleアドセンス審査に合格することができました。
と、同時に今までほとんど読まれなかったブログが、一日当たり10件、20件と急激に増えてきました。
「な~んだ、たったそれだけかい?」と笑わないでください。僕にとっては大きな「戦果」なんですから。
下記を見てください。
- 訪問者がほとんどゼロだった僕には大きな進歩!
- 読まれるようになって、モチベーションも上がりまくり!
- 読まれるコツみたいなものが少し解ってきた!
今の僕の心境はこんな感じです。
Googleアドセンス審査は息子が申し込んでくれました。
ブログ開設から2年たっていたので「そろそろ挑戦してみる?」・・・と。
僕も駄目元でイイやって感じ。ところが運よく3回目の審査で合格しました。長期戦のつもりでいたので驚きです。
なぜ合格できたのか正直よくわかりません。でも受かるとやっぱりうれしいですね。
その辺についてはGoogleアドセンス審査に合格するコツ/受かるための3つの条件を解説をご覧ください。アドセンス審査に合格するコツをわかりやすく書いています。
ともあれ「Googleアドセンス審査に合格」できたのはすべて息子のおかげです。
ブログが読まれるようになれたのも息子の指導の結果です。
ほんとうに感謝しています。
というわけで、「ブログが読まれない原因と対処方法」今回はこの辺で終わります。
ブログが読まれない原因と対処方法:まとめ
ではもう一度かんたんに本文を振り返ってみましょう
□:ブログが読まれない原因は大きく分けて3つある
①:タイトルの付け方が不明
②:読者への有用性がない
③:記事の内容がわかりづらい
(以上の3つがブログが読まれない原因)
□:読まれるブログにする一番の近道はうまい人を真似ること
(ブログが読まれている人を2~3人決め徹底的に分析してみる)
今回のブログが読まれない原因と対処方法いかがでしたか?
この記事があなたの参考になれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ブログを頑張って書いていますが、だれにも読まれません。
どうしたら読まれるブログになるでしょうか。
それとも僕には才能がないのかな・・・。